実家から障害者グループホームに引っ越した、自閉スペクトラム症の男性の人のブログ

2021年の秋に実家から障害者グループホームに引っ越した、自閉スペクトラム症の男性の人である僕の生活の内容や思いについてのブログです。

住む所と働く所を考えるということ

こんにちは、すいこうなつです。

今日は、住む所と働く所ということについて、考えようと思います。

今後の進路を考えている学生は、もちろん、現在働いている人や、ひきこもりの人など、様々な人が今後の進路を考えていると思います。

現在は無職で実家に住んでいる僕も、その一人で、今後の進路について考える日々が続いています。

進路について考える際に大事なことは、どのようなことでしょうか?

それは、住む所と働く所の両方を考えることであると、最近、僕は思っています。

進学をする場合は、働く所を、学校などの学ぶ所に置き換えて、考えます。

進路というと、働く所を決めることが、もちろん大事ですが、それとともに、住む所を決めることも大事です。

自分が働く所と、自分が住む所を、両方とも考えることが必要ですね。

働く所と住む所が遠く離れていて、通勤の経路が複雑であるという状態だと、疲れがたまりやすいかもしれないです。

だから、働く所の位置と住む所の位置が、できるだけ適切になるようにすることが必要であると思います。

働く所の場所と住む所の場所が、どこかということを、できるだけ具体的に把握する必要があると思います。

働く所は、会社や公的機関でもいいし、障害者が利用する、福祉サービスの事業所でもいいでしょう。

働く所とともに、住む所も考えましょう。住む所としては、実家、一人暮らしをする家、結婚した相手と住む家、恋人と住む家、シェアハウス、障害者が利用するグループホームなどがあると思います。

そして、働く所と住む所の間の、通勤の経路が、できるだけ適切なものになると良いと思います。

僕の場合は以下のようになります。現在、京都府京都市南区にある実家に無職で住んでいる僕は、できれば、滋賀県にある、会社か公的機関で働きたいと思っていて、また、滋賀県にある障害者グループホームに住みたいと思っています。そして、短い時間で通勤をすることができるようにしたいです。通勤の時に良い景色を見ることができれば嬉しいですね。

障害がある人や、ひきこもりの人などの支援をする際に、働く所だけを考えるのでは不十分な場合があると思います。働く所を考えることは、もちろん、とても大事なことですが、働く所とともに住む所も考えて、障害がある人や、ひきこもりの人などが、将来に、できるだけ良い生活をすることができるようにすることが必要であると思います。

みなさんが、自分にとって良い働く所と、自分にとって良い住む所を決めることができるといいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。